昭和33年(1958年)、上広川、中広川、下広川の3中学校が統合され、広川中学校が設立されました。現在の校舎は平成2年(1990年)3月に完成しています。
開校記念日は5月1日
生徒数546名(2024年(令和6年)5月27日現在)
中央の「中」をかこむ3個のカギ形は,数字の「3」とひらがなの「ひ」「ろ」をデザインしたもので,本校の地域性と上・中・下3中学統合の精神を象徴し,周囲の3つの葉は本町の特産物の1つであるお茶の葉を表しその香のごとく,よき社会人への発展を意味し,ひいては人類愛と平和を象徴しています。
「誠」は,まこと(真実)と,まごごろ(信)とを表す。中庸に「誠者天之道,誠之者人之道」と述べているが,まごころをもって真実を求め,それを実践する心である。そしてまた「誠」は天の道であり人の道である。恭敬純一な心で学び,自然や人に対し,真実を探求しその実現をめざすことである。これは学ぶ者の基本的な心構え,学習への態度を示し人間社会に生きる人の基本的な生活態度をも示している。謙虚にそして純一な心で学ぶべき対象に向かうときはじめて学問は成り立つ。また,まごころををもって人に接し,人と交わり,人と人との間に真実があり,真実が尊重されるとき,よりよい社会人ができ,より平和な社会も生まれる。以上のように本校生徒は学習者として学習に向かうとき人間として生き方の基準を思うとき「誠」を心に思い浮かべ,心のよりどころとしなければならない。
広川中でサギソウを栽培しています。7月から8月に白い花が咲きます。広川中の校花といってもいいでしょう。
空気が澄んだ時には,校舎から雲仙の普賢岳を見ることができます。
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